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FIAT 500 / 126用ポイントレスキット
¥16,500
ディストリビューター内のポイントを本キットに交換してイグニッションコイルとつなぐだけ、いわゆる「アンプ」も不要、取り付け簡単で大きな効果が得られる(トルクアップ、燃費増、メンテナンス不要)ポイントレスキットは旧車の点火系に必須のアイテムです。 本キットはACUSPARKなどとは違ってエンジンをかけない状態でスイッチオンで放置しても焼き付くことがない優れたキットで大変お勧めです。 FIAT 500 (1957-1977) とFIAT 126 (1972–1980) のポイント式ディストリビューターに適合するキットです。Magnetti Marelli社のS76とS152品番のディストリビューターに適合しますが、時々みられるポーランド製(Made in Porlish)のディストリビューターには使用出来ませんのでご注意下さい。 ポイントプレートを外してこのキットに取り替えるだけ、取り付け簡単で非常に大きな効果が得られますので大変オススメです。 <使用条件> ・一次側抵抗値3Ω以上のコイルが必須、同時点火コイルがおすすめ https://meu1.thebase.in/categories/3604069 ・当時の純正プラグコードや永井電子のウルトラシリコンプラグコード等の金属の芯線を使用したコードは多大な磁気ノイズを発生、微弱な磁気信号を読み取って作動するポイントレスキットの動作を阻害し誤作動・破損につながるので特に永井電子のウルトラシリコンプラグコードとは併用絶対にNG ・当店制作のFlame thrower MAG X2 スパークプラグコード、NGK社、テイラー社、MSD社、などの防磁性の高いプラグコードが必須となります https://meu1.thebase.in/items/60441582 ・保証規定は当店推奨の正常な使用方法下において3ヶ月の製品保証
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DIC-30 mini・小型同時点火用イグニッションコイル
¥11,500
SOLD OUT
DIC-30 miniは非常にコンパクトな同時点火イグニッションコイルです。高さ110mm強、円筒部の直径も50mm強と手のひらサイズですので設置も容易です。 FIAT 500、FIAT 126、ホンダN360、ホンダZ、ステップバン、トヨタスポーツ800など4ストロークの2気筒エンジン車にオススメなコイルです。 一時側抵抗値は3Ωですので外部抵抗器が不要(車種によっては0.8Ω程度の外部抵抗器があったほうがいい場合もございます)、スパーク電流はディストリビューターを介さず直接2本のスパークプラグに同時に流されますのでエンジンのトルクアップを実感出来ます。 小径なので一般的なコイルブラケットで使用する際には厚さ3-4mm程のシートを挟む必要があります。(5枚目の写真のスタンド式コイルブラケットが付属します)
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FIAT 500 / 126用プラグコードセット
¥5,280
FIAT 500 / 126用プラグコードセットです。 Flame thrower MAG X2 というスパイラルコア素材で防ノイズ性能が高いため、当時の純正コードや永井電子のウルトラシリコンプラグコードのようにコード両端にサプレッサー抵抗を必要としせず、高いスパーク電圧をロスなくプラグに伝搬することが出来、大変オススメなプラグコードです。 ・カーボン素材のスパイラルコアでノイズ対策の優れた線材 ・約30cm辺り0.5kオームという低い抵抗値により高いスパークエネルギーを実現 ・同時点火コイルでの使用を前提にしたコード2本のセットです。お好みの長さをお選び下さい。 ・イグニッションコイル側のブーツ形状をお選び下さい。 ・オリジナル通りのセンターコード付きの3本セットもオプションでお選び頂けます。この場合コード長はセンター35cmでお造りします。 プラグコード線材は、当店レギュラー品で大変品の良い艶消しの8mmブルー、純正コードに似た7mm黒の2タイプの他に、オプションで8mmネイビーブルーと8mmファイヤーレッドもお選び頂けます。スパーク能力はいずれも同等です。 ポイントレスキットや高機能なデジタルCDIはもちろん、燃料噴射システムも含め電子制御をを多く使用する車両のプラグコードはノイズ対策のしっかりしたスパイラルコアのプラグコードが必須です。これは世界標準の常識です。 旧車の当時の純正プラグコードや日本で最もシェアの高いナントカ電子のシリコンプラグコードなど芯線に金属線を使用したプラグコードと併用しますと発せられる輻射ノイズにより大変壊れ易くなる為、ポイントレスキットは保証適用外となります。絶対に併用しないでください。 電子制御=つまり半導体部品からなるプロセッサーは微細な信号を高速でやりとりして制御を行いますが、プラグコードから多大なノイズが発せられますとこの信号の伝達が阻害されまともに機能しなくなり、場合によっては破損に至らしめてしまいます。 10年近く前の話ですが、当店のポイントレスキットのユーザー様から故障の報告が相次ぎ、調べてみたところその殆どがナントカ電子のシリコンプラグコードを使用していたということがありました。これをPERTRONIX社に報告したところ、同社のすべてのポイントレスキットについて金属芯線プラグコードを保証対象外とする通達があり(それ以前は高機能タイプのIgnitor IIのみ金属芯線の使用を保証適用外としていました)、それ以来金属芯線は全面使用不可となりました。 (と言うよりもこの21世紀も既に23年も過ぎた現代において金属芯線のプラグコードなどという1960年代の製法のコードを最高だと信じて疑わず最もシェアが高いなど、世界基準では考えられない恥ずべきガラパゴス状態だということをよくお考え下さい。) 皆様大好きなアメリカのMSDのCDIも取説の3ページ目に金属芯線のプラグコードは併用出来ない旨明記されています。↓コチラ https://meu1.com/img/msd_manual.png プラグコードについて当店の雑記です。コードを選ぶ際のご参考になれば幸いです。 https://meu1.com/faq.html#sparkplugwire